世界陸上代表にサニブラウン、多田ら 桐生は400Mリレーの候補に

[ 2017年6月26日 13:17 ]

日本代表の新ユニホームを着用してフォトセッションを行う(前列左から)松田瑞樹、鈴木亜由子、鍋島莉奈(後列左から)サニブラウン・アブデルハキーム、多田修平、北川貴理、山本聖途
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 日本陸連は26日午前、大阪府堺市内で理事会を行い、8月の世界選手権(ロンドン)トラック・フィールド種目の代表が決まった。同日午後に発表した。

 代表選考会を兼ねて行われた日本選手権(23〜25日)で男子100、200メートルの2冠を達成した18歳のサニブラウン・ハキーム(東京陸協)、男子100メートルで2位に入った多田修平(21=関学大)、同3位のケンブリッジ飛鳥(24=ナイキ)、男子200メートル3位の飯塚翔太(26=ミズノ)ら参加標準記録を突破して日本選手権3位以内に入った男女19人が決定。男子100メートルで6位に終わった昨年リオデジャネイロ五輪代表の山県亮太(25=セイコーホールディングス)は落選した。

 なお男子100メートルで4位に終わり個人種目からは外れたリオデジャネイロ五輪代表の桐生祥秀(21=東洋大)は男子400メートルリレーの代表候補に入った。

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