コールマン、200メートルも2位 ウェブが優勝 ジャマイカではブレークが2冠!

[ 2017年6月26日 13:29 ]

男子400メートル障害を制したフィッチ(AP)
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 陸上の全米選手権は25日にカリフォルニア州サクラメントで最終日の競技を行い、男子200メートル決勝ではリオデジャネイロ五輪の米国代表、アミール・ウェブ(26歳)が20秒09で1位。優勝候補だったクリスチャン・コールマン(21歳)は課題となっている後半の伸びを欠いて20秒10に終わり、100メートル同様に2位に終わった。男子400メートル障害ではエリック・フィッチ(24歳)が今季世界3位の48秒18をマークして優勝。男子110メートル障害ではアリーク・ハリス(26歳)が13秒24で1位となった。

 一方、同日行われたジャマイカ選手権の男子200メートル決勝では世界歴代2位の記録(19秒26)を保持しているヨハン・ブレーク(27歳)が19秒97の今季自己ベストをマークして優勝。100メートル(9秒90)を含めて短距離2冠を達成し、両種目とも全米選手権の優勝タイムを上回った。

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2017年6月26日のニュース