白井 圧巻の床5連覇「より演技に磨きをかけたい」

[ 2017年6月26日 05:30 ]

体操全日本種目別選手権 最終日 ( 2017年6月25日    群馬・高崎アリーナ )

5連覇を成し遂げた白井
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 既に代表に決まっている男子の白井は床運動で圧巻の演技を披露して5連覇を達成したが、跳馬は1本目の「シライ2(伸身ユルチェンコ3回半ひねり)」が大きく乱れて7位だった。「床は自分に勝てた。跳馬は失敗したことが逆に収穫」と手応えを口にした。田中は平行棒でライバルを圧倒する15・550点をマークして初優勝し、代表候補入り。「より演技に磨きをかけていきたい」と進化を誓っていた。

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2017年6月26日のニュース