関係者続々”相撲列車”で名古屋入り 26日番付発表

[ 2017年6月26日 05:30 ]

 大相撲名古屋場所(7月9日初日、愛知県体育館)の番付発表を26日に控え、部屋関係者が名古屋入りした。幕下以下の力士ら約200人が乗車した新幹線が名古屋駅に到着すると、構内にビン付け油の香りが漂った。

 横綱・稀勢の里に続いて新大関・高安が誕生。相撲人気は衰えることなく前売り券は既に完売している。初めて“相撲列車”で移動した新幕下・村田(高砂部屋)は「同じ部屋の3人で3人がけの席に並んで来たので暑かった」と苦笑い。「初の幕下なので簡単にはいかないと思うけど、15枚目以内に入りたい」と目標を口にした。

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2017年6月26日のニュース