石川遼が20位「これを続けていくことが大事」 松山33位

[ 2017年1月30日 09:38 ]

 米男子ゴルフのファーマーズ・インシュアランス・オープンは29日、カリフォルニア州ラホヤのトーリーパインズGC(パー72)で最終ラウンドが行われ、42位で出た石川遼は1イーグル、5バーディー、3ボギーの68と伸ばし、通算6アンダーの282で20位だった。

 松山英樹は3バーディー、3ボギーの72で、通算4アンダーの33位で終えた。22歳のジョン・ラーム(スペイン)が後半に2イーグルを奪うなど65をマークし、13アンダーでツアー初優勝。賞金120万6千ドル(約1億3900万円)を獲得した。3打差の2位にチェン・チェンパン(台湾)とチャールズ・ハウエル(米国)が入った。

 ▼石川遼の話 いい内容でプレーできた。18番のイーグルは狙ったところより少し大きかったけど、うまく戻って入ってくれた。米ツアーで4日間、こんなにいいショットを打てたのは記憶にない。これを続けていくことが大事だと思う。

 ▼松山英樹の話 相変わらずショットも良くなく、アプローチも良くなかった。パットも入らなかったのがパープレーにとどまった理由。苦しいまま終わってしまった。

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2017年1月30日のニュース