ファルコンズ 決戦の地ヒューストンに到着 恒例の卓球大会も実施

[ 2017年1月30日 17:17 ]

ヒューストンに到着したNFLファルコンズの一行(AP)
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 第51回NFLスーパーボウル(2月5日)に出場するファルコンズ(NFC)が29日、地元アトランタ(ジョージア州)でファンから熱烈な声援を受けたあと、決戦の地ヒューストン(テキサス州)に到着。ライバルとなるペイトリオッツ(AFC)より1日早く準備を開始した。

 移動に先立ってファルコンズは今季の恒例行事となっている卓球大会を練習場のロッカールームで実施。当初1台だった卓球台は選手間の交流を深める目的で3台に増えており、スマートフォンやヘッドフォンを外した選手たちはつかの間の交流を楽しんでいた。

 主力WRのフリオ・ジョーンズ(27歳)は「みんな負けず嫌い。これをやれば血が騒ぎ、心が躍るんだ」と“ピンポン効果”を主張。ジョーンズと並ぶチームの“卓球2強”と言われているエースQBマット・ライアン(31歳)も「シーズンを通して卓球のスキルはフットボール同様に上達している」と笑顔を見せていた。

 なお29日はNFLのオールスター戦、プロボウル(スーパーボウル出場選手は欠場)がオーランド(フロリダ州)で行われ、AFCが20―13でNFCに勝利。オフェンスではチーフスのTEトラビス・ケルシー(27歳)、ディフェンスではビルズのLBロレンゾ・アレクサンダー(33歳)がMVPに選出された。

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