数野、栗原組は準々決勝敗退 中国ペアに完敗「全て上だった」

[ 2016年8月15日 12:34 ]

混合ダブルス準々決勝で中国組に敗れ、引き揚げる数野(右)、栗原組

リオデジャネイロ五輪バドミントン混合ダブルス

(8月14日)
 バドミントン混合ダブルスの準々決勝が行われ、この種目で日本勢初の8強入りを果たした数野健太、栗原文音組(日本ユニシス)は2012年ロンドン五輪金メダルの第1シード、張楠、趙ウン蕾組(中国)に0―2で敗れた。

 ▼数野健太の話 混合ダブルスとして全ての面で中国ペアが上だった。完敗。奇跡の連続で五輪に立てて、ベスト8まで来られた。感謝の気持ちでいっぱい。悔いはない。

 ▼栗原文音の話 1年前に混合ダブルスを始めてお手本にした中国ペアと、五輪で当たるところまで勝ち進めたことは良かった。中国は強かった。少しでも日本の人に混合の面白さが伝わっていたらうれしい。(共同)

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2016年8月15日のニュース