日本のメダル連続獲得記録、途切れる…ロンドンから続いた「23日」

[ 2016年8月15日 05:30 ]

<リオ五輪  競泳> 400mリレーで5位に終わった(左から)小関、入江、藤井、中村克の日本チーム

リオデジャネイロ五輪競泳

(8月13日)
 大会9日目に、12年ロンドン五輪から続いていた日本のメダル連続獲得記録が「23日」で途切れた。

 ロンドンでは、競技開始日の大会2日目から重量挙げ女子48キロ級の三宅宏実が銀と競泳男子400メートル個人メドレーの萩野公介が銅メダルを獲得。連日メダルラッシュが続き、最終日にレスリング男子フリースタイル66キロ級の米満達弘が優勝するまで、史上初めて全日程でメダルを獲得した。今大会も競技初日(大会2日目)の柔道女子48キロ級・近藤亜美の銅メダルを皮切りに、8日目まで連日メダリストが誕生。だが、9日目はついにメダルなしとなった。

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2016年8月15日のニュース