シンクロのデュエット予選FR 乾、三井組は3位

[ 2016年8月15日 01:30 ]

リオデジャネイロ五輪シンクロナイズドスイミング

 デュエットで予選のフリールーティン(FR)が行われ、2大会ぶりのメダル獲得を目指す日本の乾友紀子(井村シンクロク)三井梨紗子(東京シンクロク)組は94・4000点の3位だった。銅メダル争いのライバルとなるカルボネル、メングアル組(スペイン)は4位で、アナナソワ、ボロシナ組(ウクライナ)は5位だった。

 イーシェンコ、ロマシナ組(ロシア)が98・0667点で首位に立ち、黄雪辰、孫文雁組(中国)が2位。

 15日のテクニカルルーティン(TR)との合計点で上位の12組が決勝に進む。決勝は再びFRを行い、TRとの合計で優勝を争う。日本はシンクロナイズドスイミングが採用された1984年ロサンゼルス大会から続けてメダルを獲得してきたが、前回のロンドン大会で初めて表彰台を逃した。(共同)

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