大山、首痛は大丈夫 五輪前最後の実戦へ目標10位以内

[ 2016年8月5日 05:30 ]

 リオ五輪ゴルフ女子代表の大山志保(39=大和ハウス工業)が五輪前最後の実戦となる国内ツアーのmeijiカップ(5日開幕、北海道・札幌国際CC)を前に会場で最終調整を行い「ショットもパットも感触がいい。リオに向けてもっと調子を上げていきたい」と話した。

 国内復帰戦となった前週は24位。不安を抱える首には痛みが出ていないそうで「気持ちよく寝られるようになった」。今大会中にティーショットの正確性を上げることなど課題もあり、10位以内を目標に置いた。五輪開幕直前のリオデジャネイロにも思いをはせ「治安が悪いというのがニュースになっている。(応援に来る)父のことも心配」と話した。

続きを表示

2016年8月5日のニュース