海老沼、初戦で日系ブラジル選手と対戦 近藤、初戦は難敵か

[ 2016年8月5日 09:27 ]

 リオデジャネイロ五輪柔道の組み合わせ抽選が4日行われ、男子66キロ級で前回3位の海老沼匡(パーク24)は初戦の2回戦で日系選手のシャルレス・チバナ(ブラジル)との対戦が決まった。チバナは世界ランキング1位となった実績がある。

 男子100キロ超級の原沢久喜(日本中央競馬会)は昨年世界選手権3位のアダム・オクルアシビリ(ジョージア)と1回戦で対戦。世界7連覇中で前回覇者のテディ・リネール(フランス)とは決勝まで当たらない。

 女子48キロ級の近藤亜美(三井住友海上)は初戦の2回戦で、昨年のマスターズ大会で敗れたディララ・ロクマンヘキム(トルコ)と当たる可能性がある。2連覇を狙う同57キロ級の松本薫(ベネシード)は前回3位のオトンヌ・パビア(フランス)と同じゾーンに入った。(共同)

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2016年8月5日のニュース