松山「長い一日だった」スコア伸ばせず51位 ブリヂストン招待

[ 2016年7月3日 08:47 ]

 男子ゴルフの世界選手権シリーズ、ブリヂストン招待は2日、米オハイオ州アクロンのファイアストーンCC(パー70)で第3ラウンドが行われ、松山英樹は3ボギーで73と伸ばせず通算12オーバー、222で51位のままだった。松村道央は13オーバーの52位、塚田陽亮は19オーバーの57位。

 世界ランキング1位のジェーソン・デー(オーストラリア)は69で回り、スコット・ピアシー(米国)とともに通算5アンダーで首位を守った。1打差の3位にダビド・リングメルト(スウェーデン)がつけた。

 ▼松山英樹の話 長い一日だった。何が悪いのか、ちょっと今は分からない。ショットは悪い感じじゃないのに結果につながらず、なかなか乗っていけない。しばらくアンダーパーを出していないけど、最後まで気持ちを切らさずに頑張る。

 ▼塚田陽亮の話 イーグルを取った2番はティーショットをフェアウエーに打って残り200ヤードくらい。いいところに乗せられた。パットも入って、いい気分だった。でも、やっぱりグリーン上で本当に苦労している。最終日はしっかりラインの読みを決めて打ちたい。

 ▼松村道央の話 アンダーパーが出そうだったので惜しかった。しっかり拾えるゴルフができたので、まあまあの内容。グリーン周りのラフが一番苦労している。でも、だいぶ慣れてきたので、一回はアンダーパーで回りたい。(共同)

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2016年7月3日のニュース