バド五輪の星・桃田 背番「2020」で始球式「親孝行できた」

[ 2016年3月26日 05:30 ]

始球式を行ったバトミントンの桃田

 バドミントン男子リオ五輪日本代表候補の桃田賢斗(21=NTT東日本)が東京ドームで行われた「巨人―ヤクルト」の始球式を務めた。

 東京五輪イヤーの背番号「2020」のユニホームに身を包み、左腕から投げ込んだ直球は外角いっぱいのストレート。小学校時代に地元・香川のスポーツ少年団で投手をしていたという桃田は「悩んでバドミントンを選んだが、オヤジの夢が僕をプロ野球選手にすることだったので、少しは親孝行ができた」と笑顔。

 また、デビュー10周年を迎えた歌手の絢香が国歌独唱した。

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