女子追い抜きで日本2位 世界距離別スケート第3日

[ 2016年2月14日 04:31 ]

 スピードスケートの世界距離別選手権第3日は13日、ロシアのコロムナで行われ、女子団体追い抜きで高木美帆(日体大)高木菜那(日本電産サンキョー)押切美沙紀(富士急)が組んだ日本は2分58秒31で2位となった。オランダが2分58秒12で日本の2連覇を阻んだ。

 女子500メートルは小平奈緒(相沢病院)が2レース合計1分15秒98で6位。1回目は5位の37秒90、2回目は8位の38秒08だった。2回ともトップの李相花(韓国)が1分14秒85で制し、神谷衣理那(高堂建設)は12位、辻麻希(開西病院)は13位だった。

 男子1000メートルはパベル・クリズニコフ(ロシア)が1分8秒33で勝ち、近藤太郎(専大)は18位だった。(共同)

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