葛西7位 4戦連続表彰台ならず プレブツが今季10勝目

[ 2016年2月14日 02:06 ]

7位となった葛西のジャンプ(AP)

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は13日、ノルウェーのビケルスンで個人第18戦(HS225メートル、K点200メートル)が行われ、43歳8カ月の葛西紀明(土屋ホーム)は219・5メートル、216メートルの合計421・3点で7位となり、4戦ぶりに表彰台を逃した。

 葛西はこれが433戦目で、ここ3戦連続して3位となっていた。

 ペテル・プレブツ(スロベニア)が238・5メートル、230メートルの457・6点を挙げ今季10勝目、通算16勝目を挙げた。

 日本勢は伊東大貴(雪印メグミルク)が13位、竹内択(北野建設)が18位、栃本翔平(雪印メグミルク)は27位だった。伊藤謙司郎(雪印メグミルク)は2回目に進めず37位だった。

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