タカマツ 力の差見せつけた!日本ユニシス2年ぶりV王手

[ 2016年2月14日 05:30 ]

試合に勝利しタッチを交わす高橋礼華(左)と松友美佐紀

 バドミントンの日本リーグが13日、国立競技場代々木第2体育館で行われ、女子の日本ユニシスと再春館製薬所の全勝対決は世界ランク3位の高橋礼華・松友美佐紀(日本ユニシス)組が同9位の福万尚子・与猶くるみ(再春館製薬所)組を下してチームに勢いをつけ、日本ユニシスが2―1で勝ち、2年ぶり4度目の優勝に王手をかけた。

 五輪レースで日本2番手のペアを相手に21―13、21―6と力の差を見せたことに高橋が「やりたいプレーを出して勝てた」と言えば、一方の松友は「相手がやりたい展開が見えていたので、逆に利用できた」と胸を張った。14日の最終戦に向け、松友は「チーム一丸となって戦いたい」と力を込めた。

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2016年2月14日のニュース