右肘不安の横綱日馬富士、10日に秋場所出場可否判断へ 

[ 2015年9月9日 18:21 ]

 右肘負傷で不安を抱える大相撲の横綱日馬富士が、秋場所(13日初日・両国国技館)の出場の可否を10日に判断することになった。師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)が9日、明らかにした。

 日馬富士は7月の名古屋場所初日に右肘を土俵で強打し、約1カ月の安静加療を要するとの診断を受け、2日目から休場した。8月下旬から関取衆との稽古を再開したが、出場について慎重な姿勢。9日は報道陣に非公開で東京都江東区の伊勢ケ浜部屋で稽古し、横綱は「いい稽古ができている」と話すにとどめた。

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2015年9月9日のニュース