前半で早川14位、皆川18位 世界新体操の個人予選

[ 2015年9月9日 01:16 ]

 リオデジャネイロ五輪予選を兼ねる新体操の世界選手権第2日は8日、ドイツのシュツットガルトで個人予選が行われ、フープを演技した日本勢は早川さくら(イオン)が17・500点で初日のボールに続く17点台を出し、前半2種目を終えて34・516点の14位につけた。皆川夏穂(イオン)も17・416点で合計33・966点で18位とした。

 予選4種目のうち得点の高い3種目の合計で上位24選手(各国・地域2人まで)が11日の個人総合決勝に進出。決勝で15位以内の選手の国・地域に五輪出場枠が与えられる。

 上位8選手による種目別のフープ、ボールで、早川と皆川はともに決勝進出を逃した。(共同)

続きを表示

2015年9月9日のニュース