エディージャパン 19日W杯初戦へ「攻撃パターン増やす」

[ 2015年9月9日 05:30 ]

 18日開幕のラグビーのW杯イングランド大会に出場する日本が7日、英国西部の事前合宿地ブリストルで本格的な練習を再開し、全体練習では主に攻撃の動きを確認した。

 エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)は19日の南アフリカとの初戦を見据え「戦術面で攻撃の選択肢を増やすことが大事」と狙いを語った。

 大会前最後のテストマッチだった5日のジョージア戦で途中交代したNo・8のホラニ(パナソニック)は脳振とうと診断されて別メニューになったが、9日に軽い練習を開始する見通し。ジョーンズHCは「これから全ては南アフリカ戦に向けて取り組む」と意気込んだ。8日は地元のプロチームと約1時間の合同練習を行い、FWがスクラムやラインアウトを確かめた。

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2015年9月9日のニュース