千代鳳、左膝負傷で休場 先場所千秋楽に痛める

[ 2015年5月11日 09:40 ]

 大相撲の東前頭4枚目、千代鳳(22)=本名木下祐樹、鹿児島県出身、九重部屋=が夏場所2日目の11日、日本相撲協会に「左膝半月板損傷で2週間の安静加療を要する」との診断書を提出して休場した。1月の初場所以来9度目の休場で、2日目に対戦が組まれていた佐田の海は不戦勝。

 千代鳳は春場所千秋楽で左脚を痛め、10日の初日は力なく膝から崩れて大砂嵐に敗れた。今場所の十両以上の休場は横綱鶴竜に続いて2人目となった。

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2015年5月11日のニュース