有村、1打及ばず天仰ぐ「ミスパットじゃなかったのに、悔しい」

[ 2014年8月30日 12:37 ]

 最終9番で予選通過を懸けて打った1・5メートルのバーディーパットがわずかにカップの右を通り過ぎ、有村は天を仰いだ。1打及ばず予選落ちに「ミスパットじゃなかったのに、悔しい」と唇をかみしめた。

 この結果を受けてメジャー最終戦、エビアン選手権の出場は厳しくなった。現時点で出場確定はヨコハマタイヤ・クラシック(9月18日開幕)のみ。そこで上位に食い込み、終盤戦のアジアでの試合に少しでも出場して来季シード権を獲得するのが当面の目標となる。

 不振だったパットは、ここ数試合で上向き。「次の試合にかけるしかないので、しっかり練習して臨む」と気持ちを切り替えた。(共同)

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2014年8月30日のニュース