遼 パー4で8打も…7オーバー最下位発進 松山は65位

[ 2014年8月30日 08:09 ]

1番でティーショットを放つ松山

USPGAツアー ドイツ銀行選手権第1日

(8月29日 米マサチューセッツ州ノートン TPCボストン=7216ヤード、パー71)
 米男子ツアーのフェデックス・カップ・プレーオフシリーズ第2戦が開幕。松山英樹(22=LEXUS)は3バーディー、5ボギーの73で回り、2オーバーで65位発進。開幕前にはパットへの不安を口にしていたが、厳しい出だしとなった。

 27日に体調不良を訴えていた石川遼(22=CASIO)は、3バーディー、4ボギー、1ダブルボギー、パー4の12番ではダブルパーとなる8打を叩いてしまい78の7オーバーで93位と最下位発進となった。

 9バーディー、1ボギーの63でまわったライアン・パーマー(米国)が8アンダーで首位となっている。

 ▼石川遼の話 ショットは曲がって駄目。パットも入らなかった。ドライバーショットがあまり良くなかった。コースで攻めのスイングができていない。まだ自信を持って打てていない。

 ▼松山英樹の話 スコア的に良くなかったので、つまらなかった。(ショットは)最初の方は良かったけど、途中うまくいかず、最後の方に良くなるかと思ったらミスショットばかり出て、大変な1日になった。

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2014年8月30日のニュース