東京五輪は「金10個目標」 日本レスリング協会方針

[ 2013年12月23日 22:09 ]

 日本レスリング協会は23日、東京都内で理事会を開き、2020年の東京五輪で金メダル10個の獲得を目指す強化方針を決めた。日本は1964年の東京五輪で金メダル8個を目標に強化し、5個を獲得した。高田裕司専務理事は「それを上回りたいということ」と、極端な数字を掲げた理由を説明した。

 また、有望なジュニア選手を寄宿制で育成する日本オリンピック委員会(JOC)エリートアカデミーで新たな受け入れを来年から当面停止し、東京五輪を目指すトップ選手の強化に注力する方針を確認した。

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2013年12月23日のニュース