第10回スポニチ皇居Runに215人 マカダミアナッツのプレゼントも

[ 2013年12月23日 15:00 ]

第10回スポニチ皇居Run~forビギナー20キロの部スタートの模様

 スポーツニッポン新聞社が毎月開催する「スポニチ皇居Run~for ビギナー」の第10回大会が22日、皇居・桜田門時計台前をスタート、フィニッシュに5、10、20キロの3部門が行われ、215人が参加した。

 厳しい寒さの中、雲一つない青空の下で開催された大会にはランニング仲間や職場の同僚など、観光庁が設立したランナーズインフォメーション研究所(高橋尚子所長)認定の1周5キロのコースを自分たちのペースで駆け抜けた。

 今回の記念すべき第10回大会の参加者にはクリスマス直前ということもあり、オーストラリア・マカダミア協会から、オーストラリア産「マカダミアナッツ」が参加者全員にプレゼントされた。マカダミアナッツには走るためのエネルギー源となる「脂質」「タンパク質」が豊富に含まれているほか、「カリウム」や「マグネシウム」などむくみを取る成分や脂肪を燃やす働きのある「ビタミンB1」も含まれていることから“走る体に必要な栄養素”として、スポーツや美容、健康のための食材としても注目されている。

 マカダミアナッツを受け取ったランナーからは「クリスマスパーティーのレシピに加えます」「もちろん、お酒のつまみにいただきます」と言った声が聞こえてきた。

 なお、次回「第11回スポニチ皇居Run」の開催は来年1月19日(日)で5、10キロの2部門(いずれも男女別18歳以上、制限時間あり)で参加者募集中。

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