福田レスリング協会会長 五輪残留に「気を抜かずに」

[ 2013年9月5日 21:28 ]

ブエノスアイレスに到着した日本レスリング協会の福田富昭会長=5日、ブエノスアイレス

 日本レスリング協会の福田富昭会長が5日、国際オリンピック委員会(IOC)総会が開かれるブエノスアイレスに到着し、8日に審議される2020年夏季五輪の実施競技残留について「決して楽観視はできない。気を抜かずにやらないと残れない」と厳しい表情で語った。

 レスリングは野球・ソフトボール、スカッシュと最後の1枠を争う。東京五輪招致委員会の副理事長でもある福田会長は「両方あるので、早速ロビー活動をしたい。情熱を持って取り組む」と話した。(共同)

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2013年9月5日のニュース