小田 パット好調で暫定2位「怪しい距離が入ってくれた」

[ 2013年9月5日 20:46 ]

第1日、3番でティーショットを放つ小田孔明。5アンダーで暫定2位

男子ゴルフ フジサンケイ・クラシック第1日

(9月5日 山梨県 富士桜カントリー倶楽部=7437ヤード、パー71)
 35歳の小田はパットが好調で、ボギーなしの5バーディーを奪い暫定2位。2、3メートルの微妙なパーパットもことごとく沈め「怪しい距離が入ってくれた」と丸顔に満面の笑みを浮かべた。

 今大会からヘッドが軽めのパターを導入し、転がりを抑える作戦が速いグリーンに合っているという。過去にツアー5勝。「秋になるといつも調子がいい。最終日にいいところにいれば、狙っていきたい」とやる気満々だった。

 ▼ヤン・ジホ(暫定首位)「65は日本でのベストスコア。序盤でバーディーがいっぱい出て楽しかった」

 ▼谷原秀人(長いパットを次々に決め)「天才だった。でもパットのみ。2日目はティーショットを良くしたい」

 ▼横尾要(ボギーなしで暫定5位)「ショットが良くて、ほとんどピンチがなかった」

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2013年9月5日のニュース