日本男子が白星発進、女子は連勝 世界選手権アジア最終予選

[ 2013年9月5日 21:22 ]

日本―カタール 第1セット、スパイクを決める清水

 バレーボールの世界選手権アジア最終予選小牧大会第2日は5日、愛知県小牧市スポーツ公園総合体育館で行われ、男子は、世界ランキング19位の日本が同53位のカタールにストレート勝ちし、初戦を白星で飾った。

 日本は福沢(パナソニック)が両チーム最多の12点を挙げ、終始優勢に試合を進めた。

 女子は、世界ランク3位の日本が同93位のベトナムをストレートで退け、2連勝。石井(久光製薬)らを中心にした攻撃で圧倒した。

 台湾はオーストラリアを3―0で下して、1勝1敗。オーストラリアは2敗となった。

 ▼ゲーリー・サトウ男子日本代表監督の話 選手のプレーに満足している。全体的に非常によかった。セッターの頭脳的判断に、ブロックもよく、スマートなバレーができた。

 ▼真鍋政義・女子日本代表監督の話 サーブとブロックが非常によく、集中してプレーしてくれた。チームが一つになって全員バレーができた。次も勝って世界選手権の出場を決めたい。

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