松山66で暫定2位 フジサンケイ第1日

[ 2013年9月5日 20:00 ]

第1日、4番でティーショットを放つ松山英樹。5アンダーで暫定2位

 国内男子プロ・ゴルフのフジサンケイ・クラシックは5日、山梨県・富士桜カントリー倶楽部(7437ヤード、パー71)で開幕、雷雨のためスタートが遅れた影響で3人が競技を終了できず、日没サスペンデッドとなった。

 約2カ月ぶりに国内ツアーに復帰した今季2勝で賞金ランキング首位の松山英樹(21=東北福祉大)は、最終組に近い遅いイン・スタート。不順な天気の中、10、11番の長いミドルホールを無難にパーで切り抜けたが、12番の短いミドルをボギーとしてしまった。しかし、飛距離を生かした15番と、17番のロングホールでともにバーディーを奪取して、前半をトータル1アンダー、16位タイで折り返した。後半にバーディーを積み重ね結局、6バーディー、1ボギーの66を出し、谷原秀人、小田孔明とともに暫定2位に並んだ。

 競技を終えた中でのトップはヤン・ジホ(韓国)で65。6日は第1ラウンドの残りと第2ラウンドを行う。

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2013年9月5日のニュース