錦織、逆転勝ちで16強/ロジャーズ・カップ

[ 2013年8月7日 08:52 ]

男子シングルス2回戦で、アンドレアス・セッピに逆転勝ちした錦織圭

 テニスのロジャーズ・カップは6日、モントリオールなどで行われ、男子シングルス2回戦で第9シードの錦織圭(日清食品)は、ウィンブルドン選手権3回戦で敗れたアンドレアス・セッピ(イタリア)に4―6、7―5、6―1で逆転勝ちし、ベスト16入りした。

 第1セットを落とした錦織は、第2セット以降尻上がりに調子を上げ、第3セットは動きの鈍った相手を圧倒した。3回戦では第7シードのリシャール・ガスケ(フランス)と対戦する。

 女子ダブルス1回戦では、復帰2戦目のマルチナ・ヒンギス(スイス)とダニエラ・ハンチュコバ(スロバキア)のペアがアンゲリク・ケルバー(ドイツ)ペトラ・クビトバ(チェコ)組を6―4、6―2で下し、2回戦に進んだ。

 ▼錦織圭の話 中盤ぐらいからいいプレーが出始めた。2セット目からストロークが安定し始めた。最終セットは自分の理想のプレーができた。長い試合に勝つのは自信になる。(共同)

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