長谷川「本当にうれしい」20戦目のW杯初得点

[ 2013年1月5日 10:10 ]

レースを終え、笑顔を見せる23位の長谷川絵美(左)と25位の清沢恵美子

 アルペンスキーのワールドカップ(W杯)は4日、ザグレブで女子回転第5戦を行い、2選手が2回目に進んだ日本勢は長谷川絵美(サンミリオンク)が2分8秒47で23位、清沢恵美子(ドーム)が2分24秒77で25位だった。星瑞枝(湯之谷ク)は1回目で途中棄権した。

 長谷川は08年11月のW杯デビュー以来、20戦目で初めてW杯得点(30位以内)を獲得した。

 17歳のミカエラ・シフリン(米国)が2分1秒73で優勝し、W杯初勝利を挙げた昨年12月の第3戦に続く2勝目をマークした。フリダ・ハンスドター(スウェーデン)が1秒19差の2位。

 ▼長谷川絵美の話 (2回目に)残れたのがうれしくて、2本目はただゴールを目指してしまう滑りだったが、本当にうれしい。

 ▼清沢恵美子の話 復帰2戦目で(2回目に)残ったのはよかったが、ひどい滑りで残れたのはラッキーだった。(共同)

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2013年1月5日のニュース