竹内28位、清水らは2回目に進めず ジャンプ週間第3戦

[ 2013年1月5日 08:32 ]

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は4日、オーストリアのインスブルックで年末年始恒例のジャンプ週間第3戦を兼ねた個人第10戦(HS130メートル、K点120メートル)を行い、日本勢は竹内択(北野建設)が122メートル、115メートルの212・9点で28位となったが、その他の4人は上位30人による2回目に進めなかった。

 グレゴア・シュリーレンツァウアー(オーストリア)が1回目に最長不倒の131・5メートルをマークし、合計253・7点で今季4勝目、通算44勝目を挙げ、マッチ・ニッカネン(フィンランド)の通算最多勝利数まであと2勝とした。ジャンプ週間総合でも首位に浮上し、2連覇に近づいた。

 清水礼留飛(雪印メグミルク)は31位、葛西紀明(土屋ホーム)は34位、渡瀬雄太、伊東大貴(ともに雪印メグミルク)は43位と45位だった。(共同)

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2013年1月5日のニュース