陸上五輪ユニホーム発表 赤いたすきのデザインで“絆”強調

[ 2012年6月11日 18:34 ]

陸上のロンドン五輪代表が発表され、記者会見でポーズをとる(前列左から)福島千里、吉川美香と(後列左から)江里口匡史、高瀬慧、ディーン元気、金丸祐三の各選手

 ロンドン五輪で陸上の日本代表が使用するユニホームが11日、発表され、赤いたすきがデザインされたユニホームを身にまとった女子短距離代表の福島千里(北海道ハイテクAC)は「さらさらして気持ち良い着心地。とてもいい感じ」と笑顔で感想を話した。

 たすきは日本の強い絆をイメージし、無数の思いがつながるという意味が込められている。男子短距離代表の金丸祐三(大塚製薬)は「いろんな人の思いを背負っている」と気持ちを新たにした様子で話した。

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2012年6月11日のニュース