石川 スコアを1つ伸ばし通算1オーバーで38位

[ 2012年6月11日 02:21 ]

 米男子ゴルフツアーのセントジュード・クラシックは10日、テネシー州メンフィスのTPCサウスウインド(パー70)で最終ラウンドを行い、46位スタートの石川遼は2バーディー、1ボギーの69とスコアを伸ばし、通算1オーバーの281、38位で終えた。

 チャージを狙って最終日に臨んだ石川だったが、序盤は課題のアイアンの距離感がいまひとつだった。出だしの10番は第2打が右の木に当たり、グリーンに運ぶことができずにボギー。続く11、12番は2メートル前後のパーパットを入れてどうにかしのいだ。復調の兆しは15番。残り130ヤードの2打目を奥に配置されたピンに対して積極的に攻め、3メートルにつけてバーディーを奪い、スコアを戻した。さらに、3番でバーディー。その後はパープレーを続けた。

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2012年6月11日のニュース