14年めどに試合地決定 ラグビーW杯日本大会

[ 2012年4月2日 17:19 ]

 ラグビーの2019年ワールドカップ(W杯)日本大会に向けた国際ラグビーボード(IRB)と日本協会の合同会議が2日、東京都内で開かれ、14年をめどに試合地を決定することなどが確認された。

 文部科学省の担当者も参加した今回の会議では、開催概要や会場決定までの日程などが話し合われた。日本協会の森喜朗会長によると、IRB側は試合地の数について10カ所が理想で、仮設スタンドを容認。目安とされる3万~4万人の収容人数にとらわれる必要はないという。

 記者会見したIRBのラパセ会長は「日本協会、大会組織委とIRBが協力関係を強固にし、足並みをそろえていくことが大事だ」と述べた。

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2012年4月2日のニュース