桃子、乱調急降下で涙…80叩き8位→67位

[ 2012年4月2日 06:00 ]

第3ラウンド、15番でパーパットを外し悔しがる上田桃子

USLPGAツアー クラフト・ナビスコ選手権第3日

(3月31日 米カリフォルニア州ランチョミラージュ ミッションヒルズCCダイナショアC=6738ヤード、パー72)
 8位から出た上田は80の“逆噴射”で67位にまで順位を下げた。最近はパットの際にスタンスを狭めに変えていたが、強風で構えが安定せずバーディーなしの8ボギー。「難しい条件の時こそ折れない心が必要なのに、自分の精神的な弱さが目立った」と悔し涙を見せた。

 「優勝しか狙っていなかったので…。一度、考えて新たな気持ちでプレーしたい」と気持ちの整理がつかない様子だった。

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2012年4月2日のニュース