帝京大 3年ぶり2度目の優勝

[ 2011年11月20日 16:44 ]

 ラグビーの関東大学リーグは20日、東京・秩父宮ラグビー場などで行われ、全国大学選手権2連覇中の帝京大が対抗戦で明大を17―8で下して6戦全勝とし、3年ぶり2度目の優勝を決めた。

 帝京大が残る筑波大戦に負けても、他校が勝敗で上回る可能性はない。

 関東協会が今季、勝敗数が並んだ場合は同順位とする規定を明文化した。そのため、残り1試合で1敗の明大と筑波大にも優勝の可能性がある。

 帝京大は前半にFW戦でトライを挙げて10―3で折り返し、後半早々にもSH滑川がトライを追加した。明大は後半にモールを押してトライを返したが、終盤のチャンスを生かせなかった。

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2011年11月20日のニュース