中1の松原 ツアー最年少決勝ラウンド進出

[ 2011年11月20日 06:00 ]

<エリエールレディースOP 2日目>アマチュアの松原由美は1番ティーショットを放つ

女子ゴルフツアー大王製紙エリエール・レディース第2日

(11月19日 香川県三豊市エリエールゴルフクラブ=6419ヤード、パー72)
 主催者推薦でツアーに初出場した松原由美(大阪・白鷺中1年)が71をマークし、通算2アンダー、19位で決勝ラウンドに進出した。

 12歳270日での予選通過は金田久美子の持つ12歳298日を更新するツアー最年少記録。「きょうはショットが良かった」と笑顔を見せた。しかし、記録更新の快挙には「ふーんって感じ」と実感はない様子。小学4年からゴルフを始め、大阪の自宅にある20ヤードの室内練習場で毎日、練習をしているという。1メートル62の恵まれた体で既に平均飛距離は240ヤード。目標の選手に宮里藍を掲げる中学生は「最終日はパープレーを目指してやりたい」と話した。

続きを表示

2011年11月20日のニュース