清宮監督 古巣に敗れ悔しさ隠しきれず

[ 2011年11月20日 06:00 ]

<サントリー・ヤマハ発動機>古巣サントリーに敗れ悔しい表情で取材に応じるヤマハ発動機・清宮監督

トップリーグ第4節第1日 ヤマハ発動機13-26サントリー

(11月19日 秩父宮)
 ヤマハ発動機の清宮監督は、悔しさを隠しきれなかった。

 自身がプレーし、06~09年度には指揮を執った古巣との初対決。「リードして折り返し、終盤にサントリーのタックルを受けながら勝ち切る」青写真を描いていたが、13―13と追いついた後半8分以降、突き放される展開に「まだ(サントリーに)勝てるところまでいけていない、というのが素直な気持ち」と現実を受け止め、「少ないチャンスをチームでものにできるように」と雪辱を期した。

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2011年11月20日のニュース