明大 全勝対決勝ってV「歴史に名を残す」

[ 2011年11月20日 06:00 ]

13年ぶりの対抗戦優勝へ最終調整を行ったCTB溝口主将(中央)ら明大メンバー

 関東大学対抗戦グループで5戦全勝同士の明大―帝京大戦が、20日に秩父宮ラグビー場で行われる。

 勝てば13年ぶりの優勝となる明大の吉田義人監督(42)は選手たちに「あしたは君たちの人生のターニングポイントとなる試合だ。勝てば人生も変わるぞ。明治大創立130周年。13年ぶりに優勝して歴史を変えよう。歴史に名を残すぞ」とゲキを飛ばした。チームは今季バックスを強化。重戦車FWは強力で、攻守にバランスの取れたチームに仕上がった。3試合ぶりに先発するCTB溝口裕哉主将は「今までやってきたことをいつも通りやるだけ。そうすれば結果はおのずとついてくる」と話した。

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2011年11月20日のニュース