18歳野村 力の差を痛感「大変だったがいい経験」 

[ 2011年7月11日 12:05 ]

最終ラウンド、1番で険しい表情を見せる野村敏京

 18歳の野村は初出場で通算18オーバーに終わった。力の差を痛感する大会となり、「ショットもパットも悪く、いっぱいたたいてしまった」とうなだれた。

 初めてメジャーに臨んだ6月の全米女子プロ選手権は予選落ちしたが、今回は決勝ラウンド進出と健闘した。5月に日本ツアーで優勝した期待の逸材は「大変だったが、いい経験になった」と前を向いた。

 ▼野村敏京の話 ショットもパットも悪く、いっぱいたたいてしまった。ピン位置が難しく、タッチが合わなかった。大変だったが、いい経験になった。予選通過できたことは良かった。(共同)

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2011年7月11日のニュース