さくら&しのぶ 上位逃すも光明見い出す

[ 2011年7月11日 12:10 ]

最終ラウンド、11番で第2打を放つ横峯さくら

USLPGAツアー第66回全米女子オープン第4日

(7月10日 米コロラド州コロラドスプリングズ ブロードモアGCイーストC=7047ヤード、パー71)
 横峯さくらと諸見里しのぶは上位と大きく離されたが、明るい材料も手にした。

 最終18番でバーディーを奪って意地を見せた横峯は「グリーンを外した時にいいアプローチでパーセーブできたのは、全英女子に生かせる」と光明を見いだした。

 諸見里は中断明けの残り7ホールでボギーなしの1バーディーと、集中力をキープ。「最後にいい手応えがつかめたので、笑顔で日本に帰れる」と明るい表情を見せた。(共同)

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2011年7月11日のニュース