美香 首位と4打差後退で再開

[ 2011年7月11日 09:35 ]

最終ラウンド、2番でアプローチショットを放つ宮里美香

 ゴルフの全米女子オープン選手権は10日、米コロラド州コロラドスプリングズのザ・ブロードムア(7047ヤード、パー71)で第3ラウンドの残りと最終ラウンドを行い、第2ラウンドまで首位の宮里美香は第3ラウンドで76とスコアを落とした。最終ラウンドは5番を終えて通算イーブンパーとなり、トップと4打差の5位に後退した。この時点で悪天候のため競技が約2時間半、中断した。

 第2ラウンドまで2位だった宮里藍も第3ラウンドは76で、最終ラウンドの5番を終えて通算1オーバーの6位。トップはソ・ヒキョン(韓国)で10番を終えて4アンダー。

 最終ラウンドの前半9ホールを終え、横峯さくらは通算9オーバー、諸見里しのぶは11オーバー、野村敏京は18オーバーだった。

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2011年7月11日のニュース