前売りが遅れた影響?半年ぶり通常開催も目立つ空席

[ 2011年7月11日 06:00 ]

初日から空席の目立つ愛知県体育館

大相撲名古屋場所初日

(7月10日 愛知県体育館)
 半年ぶりの通常開催となったが、初日の観客数は昨年の7200人を下回る5500人。名古屋場所で大入りが出なかったのは、記録が残る85年以降では昨年に続き2度目。

 マス席の中段に空席が目立ち、放駒理事長は「場所を正式にやるという決定が遅れチケットの前売りが遅れた影響もある」と話した。また、名古屋場所担当の友綱親方は「お客さんがまた来ようと思う相撲を見せて、次につながれば」と力士の奮起を期待した。

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2011年7月11日のニュース