放駒理事長 あいさつで決意「一丸となって再発防止」

[ 2011年7月11日 06:00 ]

ファンにあいさつする放駒理事長(中央)

大相撲名古屋場所初日

(7月10日 愛知県体育館)
 放駒理事長(元大関・魁傑)は初日恒例の協会あいさつで「(八百長問題に)一応決着がつき、相撲を見てもらえるようになりました。これからは協会が一丸となって再発防止に努めます」と決意を語った。

 今場所は、以前まで会場の地下にあった警備担当親方の控室を東西の支度部屋が見渡せる2階に移動させ“監視”を強化。高木文科相の視察についても「何かあったら注文を受けたと思うが、特になく終始雑談でした」と話していた。

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2011年7月11日のニュース