AON勢ぞろい 永久シード選手ら復興支援プロアマ

[ 2011年7月11日 06:00 ]

 日本プロゴルフ協会(PGA)が主催する東日本大震災復興支援チャリティープロアマが10日、千葉県内のゴルフ場で行われた。永久シードを保持する6選手が発起人となり、青木功、尾崎将司、中嶋常幸らプロ30人とアマチュア90人が参加した。

 発起人代表の杉原輝雄はがん闘病中のために欠席したが、PGAの松井功会長が「体調がすぐれずに欠席することになり、残念でたまらない」とメッセージを代読。AONも壇上にそろい踏みし、尾崎将司は「あのおっさん(杉原)が永久シード選手の会長として君臨するなら、こういう会を月1回やってもいいな」とあいさつした。

 アマチュアの参加費の中から910万円が日本赤十字社を通じて寄付された。

続きを表示

2011年7月11日のニュース