緊張した野村「飛距離は十分通用する 足らないのは気持ち」

[ 2011年5月1日 10:52 ]

第3ラウンド、52位に後退した野村敏京

アブネット・クラシック第3日

(米アラバマ州モービル RTJトレール・マグノリアグローブ)
 自身初の決勝ラウンドに進んだ野村は76とスコアを落とし「やっぱり米ツアーは全然違う」と振り返った。

 緊張したという出だしの1番は1・8メートルにつけてバーディー。しかし、強風でグリーンを外す場面が多く、2番(パー3)はカラーから3パットでボギー。5、6番もアプローチを寄せきれない。さらに中盤の四つのボギーも全てアプローチが寄せきれず、ショートゲームの必要性が浮き彫りとなった。

 だが「飛距離は十分通用する。足らないのは気持ち」と手応えもつかんだ。「通算イーブンに戻すよう4アンダーで回りたい」と最終日の目標を掲げた。(共同)

続きを表示

2011年5月1日のニュース