池田 2つスコア落とすも「よく耐えていた」

[ 2011年5月1日 06:00 ]

第3日、通算5アンダーで5位の池田勇太

男子ゴルフツアー中日クラウンズ第3日

(4月30日 愛知県愛知郡東郷町・名古屋ゴルフ倶楽部和合コース=6545ヤード、パー70)
 2位スタートの池田はショットが安定せず、2つスコアを落とし通算5アンダーの5位に後退した。

 それでも表情に暗さはない。17番では10メートルのバーディーパットを沈め「流れが悪い中でよく耐えていた。それで、ラッキーで来てくれた」。調子が悪いなりのゴルフを評価した。開幕戦からクラブが合わないために威勢のいい言葉が影を潜めていたが「普通にやれれば、上なんかすぐだと思う」と強気が戻っていた。

 ▼1位 B・ジョーンズ ピン位置はエッジに近いところに切られていた。ピンを狙うのではなく、グリーンの中央を狙ったのが良かった。(5バーディー、3ボギーで3日連続の60台)
 ▼2位 I・J・ジャン 和合は好き。2日目よりグリーンが重たかった。スピードを意識したのが良かった。(6連続を含む9バーディー、1ボギーでベストスコアの62)

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2011年5月1日のニュース