坂井V、復帰の寺内は2位で世界選手権代表ほぼ確実

[ 2011年4月2日 19:04 ]

 飛び込みの国際大会代表選考会第2日は2日、相模原市立総合水泳場で行われ、男子3メートル板飛び込みは昨年の日本選手権覇者の坂井丞(日体大)が485・30点で優勝した。

 現役復帰初戦だった北京五輪代表の寺内健(ミキハウス)は481・80点で2位となり、坂井とともに世界選手権(7月・上海)の代表をほぼ確実にした。

 女子高飛び込みは昨年の世界ジュニア選手権を制した17歳の辰巳楓佳(JSS宝塚)が349・75点で勝ち、北京五輪代表の中川真依(金沢学院大大学院)は342・60点で2位だった。

続きを表示

2011年4月2日のニュース