暴行被害者、情状酌量求める嘆願書

[ 2010年2月5日 06:00 ]

 【朝青龍・電撃引退】暴行事件の被害者が1月31日付で高砂親方にあてた嘆願書を、朝青龍の一宮マネジャーが公表した。

 嘆願書では報道内容と事実の相違を指摘するとともに、朝青龍が処分を受ける可能性に触れ「私自身一生、十字架を背負って生きていくことになります」と記すなど、全体的に情状酌量を求める内容だった。また、最後は「これからも横綱・朝青龍関のファンとして横綱の活躍を期待し応援しています。どうか寛大なる処分を私からもお願いします」との言葉で結んだ。

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2010年2月5日のニュース