元露鵬&白露山に格闘技団体からオファー

[ 2009年6月6日 06:00 ]

 大麻に関する抜き打ち尿検査で陽性反応を示し、日本相撲協会を解雇された元幕内・露鵬と同・白露山のロシア人兄弟が法廷に立つことになった。2人が地位確認を求めて起こした訴訟の弁論準備が5日、東京地裁で行われ、29日に本人尋問のため出廷することが決まった。2人は国内に滞在中で、代理人の塩谷安男弁護士は「2人がどこまで検査を認識していたかなどが主な内容になる」と説明。同弁護士は国内外の格闘技団体からオファーを受けていることも明かし「2人は相撲界に戻りたいと考えている」と話した。

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2009年6月6日のニュース